2021年4月の写真

今月の写真/葦が茂った水辺に見られるオオバン。突然姿を消したと思ったら、少し離れた水面にひょっこり現れます。水中の餌を探して、潜水しているのでしょう。全身黒装束なので、まるで忍者の水遁(すいとん)の術です。地元では、コブハクチョウや鴨などに混じって、オオバンが多く見られます。近くには山階鳥類研究所や鳥の博物館があり、秋にはジャパンバードフェスティバルも開催されます。雑木林などの自然も残されていますので、水辺の鳥だけでなく鳥好きにとっては楽園です。大正時代は多くの文人が集った場所ですが、今では双眼鏡や望遠レンズを装着した、セミプロカメラマン達で賑わう地でもあります。